羊毛ソーセージ
羊毛ソーセージWollwurstは、はだかんぼうNackerte、膨れんぼうGeschwollene、Geschlageneとも呼ばれる。バイエルンのソーセージ。製法上の分類は加熱ソーセージBrühwurstに属し、ミュンヒェン白ソーセージに似た発色させないソーセージで、仔牛肉と豚肉で作る。たいていは白ソーセージよりもいくらか長めで、少し細い。基本のレシピは白ソーセージとほとんど変わらないが、腸詰にしない。筒状の道具で沸騰した湯の中へ押し出して形を作った後、55℃の湯で約10分間加熱garenする。その後冷水をかけて急に冷ます。これにより、皮をもたない裸のソーセージは表面が羊毛のような状態になる。そのまま食べもするが、さらに焼くのが普通だ。そのさいは牛乳に浸してから、短時間高温できつね色になるまで焼く。するとソーセージは膨らむ。伝統的な付け合せは、酢と油でサラダにした温かいポテト。
羊毛ソーセージ(下)。肉屋のショーウィンドウにて。ちなみに上は白ソーセージ。
Abgebräunte Wollwürscht
(Weisses Brauhaus, München)
(試食)焼いたからか、表面は特に羊毛のようではない。味は普通のソーセージだが、柔らかい。白ソーセージと同様の中身だというが、白ソーセージのように緑色の点々(パセリ)は入っていない。ソーセージ自体の味がまったりとしているから、マスタードを付けると味が締まって良い。それにしてもこの店は付け合せにどうして生白菜みたいな葉っぱを出すんだろうと思いながら皿の上のソースを付けて食べたが、このソースがなんだか美味しかった。
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